当院は旧水俣市立湯之児病院と統合し、平成17年4月から芦北地域リハ支援センターとして指定を受けました。リハビリ専門病院であった湯之児病院のリハビリ機能を取り込み、さらにスタッフを充実させ、整形外科疾患、脳血管疾患、循環器疾患、外科疾患、呼吸器疾患など総合的なリハビリを行っています。リハビリ施設は脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)、運動器リハビリテーション料(Ⅰ)、呼吸器リハビリテーション(Ⅰ)を取得し、スタッフ数は理学療法士11名、作業療法士6名、言語聴覚士3名となっており、回復期リハ病棟も有しています。スタッフには、福祉用具プランナー、住宅環境コーディネーターなどの有資格者もおり、リハビリ相談から福祉用具、住宅改修相談などに応じています。