熊本地域リハビリテーション広域支援センター
「青磁野リハビリテーション病院」
令和5年度活動報告
〇当センタースタッフ数(90名)
職種 |
人数 |
職種 |
人数 |
医師 |
3 |
理学療法士 |
39 |
作業療法士 |
25 |
言語聴覚士 |
10 |
歯科衛生士 |
5 |
介護福祉士 |
1 |
健康運動指導士 |
3 |
健康運動実践指導者 |
3 |
訪問介護員 |
1 |
|
|
〇取り組み内容
1.地域リハビリテーションの効果的な支援
(1)研修会:2回開催(前年度:2回)
(2)相談支援:37件(前年度:34回)
①相談対応
電話・メール:13件 (前年度:21件)
来 所: 1件 (前年度: 0件)
②出張相談回数:23回 (前年度:13回)
(3)関係団体・機関等との連絡会議:2回 (前年度:3回)
(4)リハビリテーション専門職の派遣調整:220回 (前年度:94回)
2.市町村の地域支援事業等への効果的な支援
①個人宅への派遣
・自立支援型ケアプラン作成にむけたリハビリテーション専門職派遣事業 4回
②通いの場への派遣:31回 (前年度:20回)
・くまもと元気くらぶ:12回
(四方池元気くらぶ・城西6町内元気くらぶ・さわやか元気くらぶ)
・地域サロン:17回
(花園1.2.3.4.6町内サロン、花園5町内サロン、花園7町内サロン、
花園8町内サロン、花園9町内サロン、城西1町内サロン、城西2町内サロン、
今新開健康教室、中島1町内100歳体操クラブ)
・地域みんなで介護予防:1回
・河内地域サロンへの体操と健康講話(オンライン):1回
③地域ケア会議等への派遣:20回 (前年度:24回)
・自立支援型地域ケア会議:8回
・自立支援型地域ケア会議アドバイザー事業:12回
3.その他、地域リハビリテーションの推進に必要な業務
・西区地域包括ケアシステム推進会議
・熊本市自立支援型地域ケア会議アドバイザー事業
・熊本市広域支援センター連携会議
・運動器機能評価ワーキンググループ会議 など
○研修会・連絡会議の開催:4回
研修会① 開催日:令和5年10月18日
内 容:「認知症の最前線と地域連携」
講 師:医療法人医誠会メモリーメンタルクリニック みつぐまち診療所 院長 津野田尚子先生
対 象:熊本市高齢福祉課、西区福祉課、地域包括支援センター、地域密着リハビリテーションセンター、医療・福祉施設
方 法:対面(25名) |
研修会② 開催日:令和6年2月29日
内 容:①「西区における自立支援型地域ケア会議の現状」
講 師:熊本市西区役所福祉課 主査 小原暁子氏
内 容:②「自立支援型地域ケア会議における助言者の役割について」
講 師:熊本市西区役所福祉課 主任介護支援専門員 岩崎智子氏
対 象:熊本市高齢福祉課、西区福祉課、地域包括支援センター、地域密着リハビリテーションセ
ンター、医療・福祉施設
方 法:対面(37名) |
連絡会議① 開催日:令和5年4月17日
内 容:①令和4年度事業実績報告
②令和5年度業務計画
③通いの場支援(くまもと元気くらぶ、通所B、他)
対 象:西区福祉課、広域支援センター
方 法:対面(7名) |
連絡会議② 開催日:令和5年5月18日
内 容:①西区における今年度の活動計画及び介護予防事業について
②広域支援センター活動実績および今年度計画
③運動器評価における測定環境、方法、協働時の留意点について
対 象:西区管内地域密着リハセンター、広域支援センター
方 法:対面(29名) |

〇地域密着リハビリテーションセンターの紹介(熊本市西区)
熊本市西区管内では10カ所の地域密着リハビリテーションセンターが指定され、行政、地域包括支援センター、地域リハビリテーション広域支援センターと連携して地域活動を支えている。
令和5年度は、新型コロナウイルス感染症の5類移行により、各地域において多くの通いの場が再開され、介護予防事業「くまもと元気くらぶ」や「通所B・サロン」の専門職派遣依頼が増加した。通いの場に対する地域密着ハビリテーションセンターの派遣回数は100回、延べ161人(前年度の派遣回数34回、延べ54人)、地域ケア会議の助言者としての派遣回数は20回、延べ24人であった。
全センターにおいて、地域リハビリテーション広域支援センター主催の研修会や連絡会議等に対して運営面の協力や参加があり、関係機関との情報共有や連携体制を確認する機会となっている。
地域密着リハビリテーションセンター(熊本市西区管内10ヵ所)
介護老人保健施設 葵の森 |
介護老人保健施設 青翔苑 |
介護老人保健施設 なすび園 |
春日クリニック |
上代成城病院 |
熊本田崎クリニック |
桜が丘病院 |
聖ヶ塔病院 |
特別養護老人ホーム リバーサイド熊本 |
はなぞのケアセンター |