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宇城地域リハビリテーション広域支援センター
介護老人保健施設 あさひコート

 

施設名

介護老人保健施設 あさひコート

住 所 〒869-0432
熊本県宇土市旭町106番地
電話番号 0964-23-5211
FAX番号 0964-23-5488
ホームページアドレス http://www.kanamori.or.jp/
メールアドレス kashiwabara@kanamori.or.jp
担当者名 広域支援センター長 金森正周
窓口担当        柏原弘志

 



医療法人社団金森会 事業内容紹介

  • 金森医院(一般病床19床)
    (診療科目)
    外科・胃腸科・内科・循環器科・リハビリテーション科・東洋医学
    (介護保険事業)
    居宅療養管理指導・訪問リハビリ
    通所リハビリ(定員48名)
  • 介護老人保健施設あさひコート
    入所・短期入所(60床)・通所リハビリ(定員55名)
  • 在宅ケアセンターあさひコート(居宅介護支援事業所)
  • 在宅介護支援センターあさひコート
  • 訪問看護ステーションあさひコート
  • ヘルパーステーションあさひコート
  • デイサービスはなぞの
    (指定通所介護事業所・定員15名)
  • デイサービスあさひまち
    (指定認知症対応型通所介護事業所・定員12名)
  • デイサービスすみよし
    (指定通所介護事業所・定員15名)
  • 住宅型有料老人ホームケアコートうと本町
    (30室)
  • 小規模多機能ホームうと本町
    (登録定員25名)
  • デイサービスうと本町
    (指定通所介護事業所・定員20名)
  • ヘルパーステーションうと本町
  • 介護予防センターまちなかリハビリ

 

(金森会の基本理念)
誠実であたたかい保健・医療・福祉サービスを提供し地域の安心と発展に貢献する。 

 かなもりヘルスケアグループは、地域の皆さまが安心して元気で暮らして行けるように、保健・医療・福祉の多種多様の機能を活かし、活動して参りました。今後も、今までに培ったノウハウを十分に発揮し、地域に根ざした活動を行っていきたいと考えております。
なお、宇城地域リハビリテーション広域支援センターは、他の地域とは異なり3センター(済生会みすみ病院・宇賀岳病院・あさひコート)が指定を受けておりますので、他センターとも連携を図り、宇城地域の保健・医療・福祉の発展にも寄与できればと考えています。

 

 



宇城地域リハビリテーション広域支援センター
「介護老人保健施設 あさひコート」
令和5年度活動報告

  

【活動目標】
・住民主体の通いの場支援
・地域との連携強化
・介護予防の啓発

【令和5年度活動内容】
・ 相談対応支援
・ 研修会の開催
・ 連絡会議開催
・ 市町村の地域支援事業等への支援
・ その他、地域リハビリテーションの推進に必要な業務

【当センタースタッフ数 8名】

職種

人数

理学療法士

4名

作業療法士

3名

言語聴覚士

1名

【相談対応】

  • 令和5年度、相談延べ件数は、28件でした。うち、市町村・地域包括支援センターからの相談は27件でした。次年度も、地域包括ケアシステム構築に向けて、継続して地域住民・介護事業所からの依頼が増えるように努力していきたいと思います。

・令和5年度相談延べ件数

相談者

出張

電話等

来所

合計

介護事業所

地域包括・市町村

27

27

医療関係

合計

28

28


相談内容

件数

リハビリテーション

福祉用具選定

12

住宅改修

評価方法・その他

合計

28

【研修会の開催】

  • 研修会は、3回開催しました。2回は、WEBにて、残り1回は、対面式で開催しました。研修を通して情報発信の必要性を感じました。また、今年度も地域連携ミーティングを開催しました。開催し、改めて連携不足を感じました。

・地域リハビリ研修会
開催日:令和5年7月12日
テーマ:「みんなで考えよう自立支援型地域ケア会議」について
講 師:済生会みすみ病院 作業療法士 五十嵐稔浩
参加者:市町村、包括、介護事業所等
参加数:72名

・地域リハビリ研修会
開催日:令和5年10月20日
テーマ:「安全なトロミ剤の使用方法と施設内での統一化」について
講 師:あさひコート 言語聴覚士 草場結
参加者:行政、包括、介護事業所等
参加数:7名

・地域連携ミーティング
開催日:令和5年3月14日
テーマ:「高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施事業報告」
講 師:宇土市健康づくり課 切通茜
テーマ:「老人福祉センター活動紹介」
講 師:所長 澤田雅治
テーマ:「宇土市生活支援お宝ブック紹介」
講 師:社会福祉協議会 村上ゆかり
テーマ:「総合事業A型・C型紹介」
講 師:あさひコート 柏原弘志
参加者:市町村、包括、介護事業所
参加数:55名

【連絡会議開催】
*WEBにて年2回開催しました。今年度は、①若い方の集まりの場について②総合事業について検討しました。
参加機関:宇土地域包括支援センター、地域振興局、
宇土市社会福祉協議会、市町村・密着リハなど

【リハビリテーション専門職の派遣調整】

派遣調整:129回 延べ:133人

①広域支援センター職員派遣

 78回 延 81人

②密着リハビリテーションセンター派遣調整

 51回 延 52人

③その他の機関の派遣調整

  0回 延  0人

*災害リハビリテーション活動への協力:活動なし。災害リハ研修参加

【市町村の地域支援事業等への効果的な支援】
*令和5年度は、感染予防対策を行い、昨年より多く開催できました。
〇地域ケア会議 :12回参加
〇通いの場支援 :69回支援

【その他】

  • 宇土市評価会議参加
  • 在宅医療介護連携支援事業参加
  • 密着リハとの連携会議参加
  • Eスポーツ支援
  • 高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施事業参加
  • 介護者のつどい開催
  • 家族介護教室開催
  • 若い方の集まりの場開催

【令和5年度活動の総括】
・今年は、昨年に続き、地域連携ミーティングを行いました。地域連携ミーティングを通して、行政・包括・介護事業所等との連携が密になってきたと感じている。今後も顔の見える関係作りができるように様々な活動を行っていきたい。
・リハビリテーション専門職派遣に関しては、まだ、広域の割合が多いので、次年度は、密着リハの派遣が多くなるように連携を深めていきたい。
・評価会議に関しては、地区別評価が上手く活用されていない部分が多かったので次年度は、行政と連携を図りながら新しい取り組みができるように進めていきたい。
・相談対応については、包括の相談割合が多いので、今後、介護事業所等から相談が増えるように働きかけていく。

〇地域密着リハビリテーションセンター紹介(宇土地域)
*密着リハセンター:2ヶ所

①景雅苑
令和5年度密着リハセンター活動報告
〇センタースタッフ数:8名
〇取り組み内容
*通いの場への派遣:21回支援
*地域ケア会議等への派遣:10回参加
*研修会・会議参加:5回参加
*個別訪問派遣:3回支援

②かなもり地域ケアクリニック
令和5年度密着リハセンター活動報告
〇センタースタッフ数:6名
〇取り組み内容
*通いの場への派遣:0回支援
*地域ケア会議等への派遣:11回参加
*研修会・会議参加:5回参加
*個別訪問対応:10回支援

*令和5年度は、連携して研修会・会議等行いました。
次年度も、地域の課題に関して、密着リハと連携を図りながら、出来る活動を行っていきたい。