熊本県訪問看護ステーション連絡協議会
  
各ブロックの活動紹介
21/3/19upNEW 荒尾・玉名・山鹿ブロック 21/03/19upNEW 阿蘇・菊池ブロック
21/3/19upNEW 熊本ブロック 21/3/19upNEW 宇城ブロック
21/3/19upNEW 天草ブロック 21/3/19upNEW 八代・芦北・水俣ブロック
21/3/19upNEW 人吉ブロック  

管理者会の活動
管理者会議

 

 

 管理者会議は、年2回(8月・3月)に開催し、役員等の会議・出張報告や7ブ ロックからの活動報告、県下で統一する議案についての検討などを行っていま す。
熊本地震後、連絡網を見直し個々の事業所がSOSを発信できる仕組みへと変更 しました。この連絡網は会員のみとし、管理者会に参加することが管理者のメ リットとなうようにPRしています。会員率も80%を超え、組織としての支える 力を強化していきたいと思います。

熊本県訪問看護ステーション管理者会

 

 

BCP 新型コロナウイルス感染症:熊本版 様式等について 2021年7月

 

この度、BCP新型コロナウイルス感染症ひな型:熊本版を作成しました。
それに伴い準備する様式等について、下記に一覧します。
一覧の内容や形式は、事業所毎の特徴を加味して作成してください。 ひな型や下記の書類の内容等についての説明は、各ブロックの災害委員および教育広報委員にお尋ねください。

 

BCP 新型コロナウイルス感染症:熊本版 

 

BCP新型コロナウイルス感染症発生時における業務継続計画(介護サービス類型:訪問系)

 

災害時等協力訪問に伴う指示書のお願い

 

 

令和2年度管理者会議活動報告
管理者会代表 木村浩美

 

想像もしなかった1年が過ぎようとしています。見えない敵と戦い、3密を避けた仕事や暮らしに多少は慣れてきましたが、早くこの状況から脱したいと願うばかりです。訪問看護の現場においても、マスクやエプロン、消毒液不足に悩まされ、災害+感染対策の備蓄を考えさせられました。また、研修会や合同会議も中止となり、管理者会の運営もままならない事態となっていましたが、7月豪雨災害が転機となり、役員・ブロックの団結力と連携力は再びパワーアックし、ラインやメールで情報共有や発信を行い、熊本地震で出来なかった本部(災害状況にとりまとめと支援)活動ができ、被災地へ直接支援も出来ました。
定例会議は、いつも通りとはいかず、1回目は少人数とウエブ会議で新型コロナ状況を確認し合い、2回目は役員、ブロック代表等と人数制限をして意見交換会を開催しました。 3回目を3月末に予定しています。メンバー交代もありますが、来年度は、研修会のあり方も工夫し、会員に頼られる会としたいと考えてます。

 

<1回目・R2.8.8:Web会議>


<2回目・R2.11.7:県医>


 

 

 

第59回管理者会<代表者会議(WEB会議)>

日時:令和2年8月8日(土)10時~12時
場所/参加者:熊本県医師会館

 議事内容はこちら 

 

第59回管理者会(開催中止)
管理者代表 木村浩美


 令和2年3月28日に開催予定の管理者会は、新型コロナ感染対策の為中止となりました。
開催に当たり資料・報告の準備に係わられた方々ありがとうございました。県下の管理者が一斉に集う大事な会ですが、次回(8月)は、新型コロナ感染が収束していることを願うばかりです。マスクやアルコールなど節約しながらケアに当たられていると思います。今後も訪問看護ステーション連絡協議会として行政等へ現状や要望を発信していきますので、皆さんからのご意見もお待ちしています。
これも、「災害」の一つです。地域で!県で!これまでの経験を生かし協力しながら乗り切りましょう。


災害委員会

<2020年度 災害委員会活動報告> 

2020年の年明けとともに、新型コロナウィルス感染症が発生し、2月には熊本で第一号の感染者が発生した。併設の訪問看護ステーションに大きな影響はなかったものの、その後2020年度に入ってからはコロナウィルス感染拡大が止まらず、各事業所コロナ感染防止対策に追われている矢先、今度は「令和2年7月豪雨災害」が発生し、人吉・球磨地域に甚大な被害が出た。

【2020年度の活動】

1.災害委員会

・年間4回の活動を計画していましたが、コロナ禍において、全ブロックの災害員が集
まることはできなかった。

2.コロナウィルス感染拡大防止に向けて

・感染防止対策で、困っていることのアンケートをとり会長に報告。
その後マスクやアルコールの支給につながった。
・感染マニュアル作成にあたっては、会長自ら自社で作成したマニュアルを公開してい
ただいたことで、各事業所は参考に各事業所のマニュアル作成に生かすことができた。

3.令和2年7月豪雨災害

  ・災害発生時は、災害委員交代があったが、旧委員及びブロック長の協力もあり状況確認が行なわれた。
・被害の少なかった熊本市ブロックを中心に、支援物資の調達を行い、6回に分けて人吉・球磨ブロック、八代・芦北・水俣ブロックに届ともに、2回に分け郵送した。
・支援物資に関しては、熊本市のブロック活動費、役員の寄付、愛知・北海道を中心に多くの支援物資、義援金をいただいた。
・尚、この件に関しては8月の熊本県訪問看護ステーション連絡協議会WEB会議にて、会長から報告されるとともに被災地のステーションからは、その時の状況と現状の報告があり、災害の状況を共有した。
・また、現在熊本県の災害マニュアルのSOSの連絡票等の改善点があがった。

【2021年度の活動に向けて】
 ・災害マニュアルSOS連絡票の見直し

 ・2021年度介護報酬改定において、感染症や災害への対応強化の観点から、業務継続に向けた計画等の策定(BCP)、研修の実施、訓練(シミュレーション)等が3年の猶予期間を持って義務付けとなった。BCP策定や訓練シミュレーション等熊本県訪問看護ステーション連絡協議会としてのベース作りに取り組んでいこうと計画している。 

 

 

 

災害委員会では「2019年度版 災害時対応連絡網」を使用して、シミュレーション実施時の流れの確認・様式1変更の周知・スタッフへの周知・ペアステーションの確認と速やかなSOS発信ができることを目標に、9月18日に3回目となる災害シミュレーションを実施しました。今回は阿蘇山噴火と地震という設定で、降灰の影響(停電)も考えなくてはならず難しい課題でしたが、ブロック毎に被害状況やSOSの有無などの情報発信を連絡網チャートに基づいて行動することができ、無事に終了することができました。
災害はいつどこで発生するのか予測できません。各事業所の管理者の皆さまにおかれましては、8月に開催された第58回管理者会にて配布しました「災害マニュアル」を、スタッフの皆さまと随時ご確認くださることを期待します。災害時に速やかに対応ができるように、また、地域貢献ができることを願って活動を行っています。皆さま方のご協力を宜しくお願い致します。

 

2019年度報告書


災害対応マニュアル等

P1 注意事項

P2~3 しおり

P4~7 重要2019年度版

P8 災害時行動フローシート

P9 役割分担内容

P10利用者安否確認優先度の枠組み

P11災害時の訪問対応について

P12災害時連絡先

 



教育・広報委員会

教育・広報委員の活動をご紹介します。
今年度は~ 暴力・ハラスメントはこれでこわくない~をテーマにした第2回管理者の交流会を、令和2年2月15日(土)に看護協会3F大研修室にて行いました。
参加人数49名 数名の欠席者、当日の追加参加者がありましたが人数調整をし、8グループに分かれてグループワーク、ロールプレイを行いました。
皆が経験されていると思われる事例を2つ挙げさせて頂き、   
例1 セクハラの利用者VS看護師  
例2  暴言の利用者VS看護師  
という設定で2人1組になり実際に演じてもらい、一通り演じた後にすべての8グループより感想、意見を発表。
発表終了後に、広報教育委員2名(木村代表・森安副代表)より解答のロールプレイを発表してもらったところ、参加者より共感される声が多く聞かれました。最後に、木村代表より契約書、重要事項説明書への内容の追加の説明がありましたが、今後も問題とされる暴力・ハラスメントに対して訪問看護師、介護士、ケアマネージャーなどが利用者、家族より受ける暴力・ハラスメントの問題にきちんと向き合うことが被害を生まない事、又、防御法を取得することでより質の高いケアができるのではないか、とこの研修を通して考えさせられました。
アンケートの内容の一部ですが、
・駄目なものはダメとする姿勢
・管理者なりたてでとても勉強になった
・今後の取り組みについて考える機会になった
・職場で伝えていきたい
・ハラスメントに対する意識も改めて考えることができた。と様々な感想を頂きました、ありがとうございました。
このように、茶話会を含めた和やかな雰囲気で、有意義な意味のある研修を行っています。
今後も管理者交流会は継続して行くので皆様の積極的な参加お待ちしています。
( ´∀` )!!!!

 

2019年度報告書

 

 

訪問看護熊本県版ハラスメントレポート用紙

Word

 

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