教育広報委員会では、1年間を通して訪問看護事業所間の連携強化および管理者交流会の企画・実施を目的に、広報活動ならびに教育活動に取り組みました。
広報活動では、訪問看護の横のつながりをより強固なものとするため、連絡協議会未加入事業所への加入促進を重点的に実施しました。広報委員とブロック長が連携し、研修会チラシの配布や直接の声掛けを行いながら、協議会活動の意義や参加のメリットを丁寧に伝え、地域全体で支え合う体制づくりを進めました。
教育活動としては、令和7年10月25日(土)に「訪問看護における人材採用と組織マネジメント」をテーマとした研修会を開催し、49名が参加しました。 第1部では在宅医療支援機構(株)取締役 一和田義隆様より、人材採用戦略について講演が行われ、自事業所の規模や地域特性をSWOT(強み・弱み・脅威・機会)分析で整理し、理念・価値観に合った人材を採用すること、また採用以上に定着を重視する視点の重要性が示されました。 第2部では(株)UPDATE代表取締役 小瀬文明様より、件数重視の評価が職員の意欲や看護の質に影響を及ぼす可能性やコミュニケーションの充実、業務マニュアル整備による適切な組織マネジメントの必要性について講演が行われました。 アンケートでは7割以上が「役立つ」と回答し、現場課題の解決や実践につながる有意義な研修となりました。
来年度も、地域における訪問看護の質向上と事業所間のさらなる連携強化を目指し、実践に活かせる活動を継続していきたいと考えております。
精神看護委員会
<令和7年度精神看護委員会活動 報告>
令和7年度精神委員会はzoom会議を2回開催しました。
今年度、精神委員会の研修会は精神科訪問看護指示書を出される医師と共同開催できると、より良い繋がりができるのではないかと「精神科訪問看護について」というテーマで研修会の企画を行い、日程については坂田代表にお願いし調整を行ってもらいました。
第3回精神委員会の研修会は12月8日、訪問看護ステーション協議会総会時に開催しました。「児童・思春期」「成人期・老年期」を2つの訪問看護ステーションから事例発表していただき、そのあと「成人期」では酒井病院、酒井先生、「老年期」ではソラクリニックの小山先生の発表があり、在宅では実際にどのようは関りをされているか知ることができました。最近では不登校や引きこもりなど、若年層への訪問依頼も増加傾向にあり、そのニーズに対応していく必要があります。精神科訪問看護自体があまり知られておらず、初回の説明に苦慮するといった話もあり精神科訪問看護を周知できるような活動も出来たらいいなと思っています。そこで、訪問看護ステーション連絡協議会に加盟している精神科訪問看護に対応できる事業所リストを作成しました。今後、精神科病院等に配布することを検討しています。
これからも精神疾患を抱えて在宅で生活されている方々を適切に支援できるような活動を行っていきたいと思います。
令和7年度 精神委員長 野村素子
訪問看護熊本県版ハラスメントレポート用紙
【Word】
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