健診で糖代謝異常を指摘された患者への対応や、地域の糖尿病診療の窓口となる医師の養成を目的に、熊本県糖尿病対策推進会議が平成19年に設定した、熊本県独自の制度である。糖尿病診療に関する講義を受講した上で、熊本県糖尿病対策推進会議により認定される。現在、熊本県で115名が連携医となっており、病診連携や糖尿病患者の診療に日夜努めている。