各ブロックの活動紹介
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25/3/17upNEW | 人吉ブロック |
管理者会の活動
管理者会議
管理者会議は、年2回(8月・3月)に開催し、役員等の会議・出張報告や7ブ
ロックからの活動報告、県下で統一する議案についての検討などを行っていま
す。 熊本地震後、連絡網を見直し個々の事業所がSOSを発信できる仕組みへと変更 しました。この連絡網は会員のみとし、管理者会に参加することが管理者のメ リットとなうようにPRしています。会員率も80%を超え、組織としての支える 力を強化していきたいと思います。 |
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災害委員会
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教育・広報委員会
<令和6年度教育・広報委員会活動 報告>
教育広報委員会は、連絡協議会の会員を増やし訪問看護事業所の連携強化を図ると共に、訪問看護師のケアの質を向上させ利用者満足度を上げることで経営の安定を目指していく事を目標に平成30年より活動しています。各ブロックからの代表者1名と役員の方で構成されています。
各ブロックで広報活動を行いながら、1回/年の管理者交流会の企画、実施を行っています。
本年度は、令和6年9月21日(土)10:00~12:00に熊本県訪問看護ステーション連絡協議会の木村代表を講師に迎え「暴力ハラスメントの予防と対策~カスタマーハラスメントに屈しない~」というテーマのもと開催しました。
当日は訪問看護に携わっておられる看護師、理学療法士、経営者の方42名の方が出席されました。
講義では、ハラスメントに対する認識確認・共有(個人・グループワーク)、概要説明、実際の訪問現場におけるクレームの実演・対応等、多岐にわたる内容となりました。日頃の訪問に即した内容ということもあり、参加者の方々は頷きながら、講義に聞き入っておられました。
今回の管理者交流会は、これまでのハラスメントに対しての自己意識を見直し、今後の事業所対応を検討するにあたり、非常に有意義な機会となりました。
1つの研修会を企画し何度も会議を重ねながら実施することは、想像以上に小さな確認事項が多く大変なこともありましたが、今後も管理者の皆様方が交流できる場となるような研修会を考えていきたいと思います。
ご参加頂いた皆様、役員の皆様、講師を務めて下さいました木村代表、大変ありがとうございました。
訪問看護ステーションみるて 平井
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精神看護委員会
<令和6年度精神看護委員会活動 報告>
令和5年度より新しく精神看護委員会が設置され、今年度は研修会を2回実施することができました。
第1回精神看護研修会は令和6年5月に行い、第2回は令和7年2月22日に実施いたしました。
第2回精神看護研修会は20名の参加者と8名の委員、4名の理事が参加して熊本県医師会館6階で開催されました。第一部ではリエゾン訪問看護の古谷講師による「私たちの精神看護大丈夫?」をテーマに講義がありました。昨今問題になっている、一部の事業者が診療報酬の不正や過剰と見られる請求を日常的に行っているとニュースに取り上げられ、そのことを踏まえてコンプライアンス違反にならないためにはどうすればよいのかご教示いただきました。第二部のグループワークでは、いつも現場で頑張っている皆さんが困っていること等を出し合い、電話対応や家族への対応、病院との連携などの課題について活発に話し合いました。最後にグループごとに発表・共有し閉会となりました。
統合失調症から発達障害、犯罪関連など非常に多岐にわたる精神看護のニーズに、地域・在宅看護の視点で応えられるように、この繋がりを大切に支え合える活動を続けていきたいと思います。
報告:精神看護委員長 前﨑博之
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